EDは若い男性もなる
EDとは勃起障害のことで、性行為が行えなくなるというものです。かつては加齢による中高年のものといわれていましたが、現在は20代・30代の男性にも見られます。お付き合いしている彼が20代・30代の場合でも、しばらくセックスをしていなかったり、セックスが上手くいかなかったり、何だかんだと理由をつけてセックスするのを避けようとする場合もしかしたら彼はEDかもしれません。
では、どうしてEDになってしまうのでしょうか。EDとなってしまう原因や解消法について解説します。
彼女に魅力がないからではない
EDの原因は様々ですが、女性を喜ばせることができなかった、過度な緊張により途中で萎えてしまったなど、性行為で男性として正常に機能しなかったことが原因です。メンタルの問題なので、パートナーである彼女がサポートをしても快方に向かうとは限りません。彼女は「自分に魅力がないからだ」という思いこみや、治療に向けて働きかけても彼氏が心を閉ざしてしまうこともあります。そうするとますます関係が悪化してしまうという悪循環に陥ることも。EDが原因で二人の関係が悪化して別れの原因になることもありえます。
男性は衰えを隠したがるもの
男性は人の前では強がってしまうものです。そのため、彼女の前ではEDを認めなかったりします。EDの改善にはお互いが前向きになることが重要です。お互いでよく相談して改善に向けて行動しましょう。
EDを改善するには
EDを乗り越えるにはメンタルの不安を解消することが大切です。お互いを責めるのではなく協力し合うようにしましょう。
リラックスさせる
気持ちをリラックスさせることで、楽しめるような状況を作っていきましょう。マッサージはスキンシップにもなるのでおすすめです。リラックスすると血行がよくなり、EDの改善も見られます。
運動をする
メンタルの不安だけではなく、肥満や運動不足もEDの原因の一つです。運動をすることで血行がよくなり、ED改善にも効果があります。健康であることが一番のED改善法です。
ED治療薬で治療する
ED治療薬といえばバイアグラ。その他にも日本で認可されているED治療薬はシアリス、レビトラがあります。効果が現れれば、EDによる不安なく性行為が可能になります。そうするとメンタルに余裕ができることで性行為に前向きになれるでしょう。
こうした、薬は医師による処方箋が必要なため、来院しなければ一般的にはもらえません。しかし新型コロナウィルスの感染予防の一貫で特別にスマホを利用したオンライン処方が可能なクリニックもあります。初診であっても受診できるのがよいですね。流れはオンラインで予約をして、電話で問診後、郵送でお薬が届きます。彼がED治療に行くのを嫌がる場合は利用しやすいでしょう。